今回初めてソラシドエアを使ってみたので、そのレポートです。
目次
ソラシドエアを利用してみたよ
先日、東京・羽田から宮崎までの移動の際、ソラシドエア便を利用してみました。
思えば九州へは何度か訪れているものの、すべて「連れてこられる」系でw
今回初めて、自分の意志で宮崎に行こう!と思い立っての九州上陸。
宮崎県は初訪というのもあって、ちょっぴり感慨深いものがありました。
ソラシドエアは早く予約するとぐっとお得になる!
ソラシドエアの航空券は早めに予約をするとリーズナブルなお値段で購入できます。
私は今回、直前の予約だったのであまりお安く購入できませんでしたが、
日程が早くから決まっている人は早めに予約してしまうのがオススメです!
参考:ソラシドエア(公式)
チケットの予約
さて、宮崎行が決まったものの、初めからソラシドエアを利用するつもりではなかったのですが、格安航空券を検索して出てきたので候補に上がりました。
一番お安いのは時間の便があまりよくなかったので、自分の都合のよい時間帯で往復できるものを選びました。
ネットで座席の指定をしちゃおう
予約をして決済も終わると、メールが届きます。
メールに記載されている「ソラシドエアの予約番号」を使って、座席の指定を行います。
ソラシドエア公式のウェブサイトから、「ご予約済のお客様」バーの横「予約確認・購入・座席指定」をクリック。
必要事項を入力して、座席の指定をします。
私が航空券を購入したのは1週間前だったので、席はすでに指定されているものがほとんどでした。
3列3列なので真ん中だけは避けたい…ということでもう数少ない通路側の席を確保。
国内便は時間が短いから窓際でも何も困らないかなと。
むしろ、景色がみられてうれしい!
羽田→宮崎は右の窓側、宮崎→羽田は左の窓側に富士山が見えます。
往路は窓側の席がとれたのですが右側だったので、景色はほぼ海のみでしたがw癒されました。
右側だと、日南方面へつづく海岸や、青島と鬼の洗濯板が見られます。
スキップサービスなら搭乗15分前に行けばOK
ANAではおなじみの「スキップサービス」ですが、こちらがソラシドエアでも使えます。
ネットから座席指定まで済ませたら、「スキップサービス」利用のためのバーコードを取得します。
「予約確認・購入・座席指定」画面から「eチケット控(2次元バーコード)」をクリック。
次の画面で必要事項を入力したら、フライトごと(往復なら往路と復路でそれぞれ1つずつ)、搭乗者ごと(1人1つずつ)のQRコードを取得します。
空港ではそのeチケットを読み取り機にかざせばOK。
このeチケットを発行しておくと、保安検査所(持ち込み荷物の検査をするところ)に搭乗時刻の15分前、搭乗口には10分前に到着していればOKとのこと。
でも何かあると怖いからもうちょっと早めに行っておくことをオススメします。
電車が遅れるかもしれないし、急におなかが痛くなるかもしれないし、落とし物をして慌てるかもしれないので、時間は余裕をもっておきましょう!(とくに私)
羽田は、受託荷物の受付はセルフだった!!
驚いたのが、受託荷物(預ける荷物)の受付。
全自動受付システムでした。荷物を所定の位置に置いて、案内にしたがってeチケットをかざすと、画面上でフライトの確認をします。
OKならタグを発行して、荷物に貼り付けます。
ここで荷物とはお別れして、控えをもらったら到着までしばしさようならです。
ちなみに、宮崎空港ではスタッフさんが対応していました。
機内は、通路をはさんで3席ずつ
機体は小さめで、座席前面に簡易テーブルがついています。
お手洗いは3つで、ドリンクサービスが1回ありました。
ドリンクは「あごだしスープ」がオススメらしいです。
私は往復とも宮崎県産のハーブティーにしました。
上空にあがると機内は寒くなるので、あたたかい飲み物はうれしいです。
約1時間半のフライトなので、あっという間に到着します。
普段、飛行機では長距離移動しかしない私にはちょっと物足りないくらいでしたw
宮崎空港と宮崎駅の移動
宮崎空港からの移動は、電車、バス、タクシーがあります。
電車、バスの本数は多くはないです。
とはいえタクシーも渋滞することもあるので、時間には余裕をもってスケジュールを立てるのがオススメ。
電車なら10分で最短・最安ですが、スーツケースや重い荷物を抱えての乗車なので、混雑状況が気になるところです。
バス、タクシーは道路を使うのでほとんど同じくらい、20分前後で到着しますが、途中の停留所でとまるぶん5~10分バスのほうが長くかかります。
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