今回は10日間の滞在だったので、アパート滞在に挑戦してみました。
現地のスーパーで買い物をして自炊もしてみたかったので、キッチン付きで。
ユースホステルやゲストハウスでの相部屋はちょっと気が休まらないかんじがしたので、旅行者向けに部屋を貸しているアパートで過ごすことにしました。
今だとAirbnbとかでサクっと借りられるのだろうけれど、ホテルの予約サイトでもアパートが借りられます。
目次
オールドウィーンアパートメンツ
今回借りたのは、オールド ウィーン アパートメンツ (Old Vienna Apartments)です。
部屋の写真が1枚だけ残してどこかへ行ってしまったので、、、興味のある方はリンク先のサイトで口コミとともに確認して見ていただけると良いかと思います。
そもそも、どうやって借りたのか？
アパートを借りるのは思ったよりもカンタンで、ホテル予約サイト見つけてホテルと同じ要領で予約です。
口コミとか写真とかじっくりみて決めました。
予約後、オーナーからメールが届き（英語とドイツ語）、オートロックの開け方や部屋の鍵のありかなどを教えてもらえました。
アパートの印象
私が借りたところは、主に短期滞在の旅行者に貸しているようでした。
口コミを見ると日本人もちょいちょい借りているようなので、そう行った安心感もありました。
部屋には周辺地図や食事処、ウィーンのマップなども用意していてくれて、親切でした。
ちなみに、アパートのオーナーとは帰りに鍵をポストに返す時だけ、たまたま顔を合わせた感じです。
物音がしたから出てきてくれたのかもですが、全く会わないこともありそう。
とても感じの良い人で、英語で「問題なかった？」などと気さくに声かけてくれました。
あと、鍵の開け閉めに苦戦していたら、アパートのオーナーなのか家族なのか、住人なのか旅行客なのかはわかりませんが、通りかかった人がコツを教えてくれました。
ドイツ語だったけど、ジェスチャーで理解したw
アパート内で会った人たちはみなさんいい人でした。
借りたお部屋はこんな感じ
具体的には、外玄関から鍵を開けて建物内に入り、廊下を進むと正面にエレベーター。
各階廊下の先には居住部屋へと分かれていました。
なんかウィーンに住んでいるみたいで嬉しい。
借りた部屋に入ると、とても綺麗にお手入れされてました。
玄関からつづくミニキッチンには電気コンロとコーヒーメーカー、調理器具、食器がそろっていました。
キッチンの奥には洗面所。シャワー＆トイレが一緒で、一般的なホテルと同じかんじ。
シャンプー類は好みではなかったので、持参したものを使いました。
バスタブがなかったのが唯一の誤算。
キッチンから寝室に入ると、壁の一面がまるまる窓になっていて開放的。
窓の前にはテーブル＆椅子にティッシュ箱、クローゼットにサーキュレータ、ダブルベッドとベッドサイドにはランプとチェスト。
それから室内干しができるポールラック。
バスタオルとフェイスタオルが2枚ずつ。
必要なものはほとんどそろっていました。
トイレットペーパーは2ロールしかなかったので、途中で足りなくなりました…ｗ
そういった足りないものがあったり、トラブルがあった場合は、オーナーへお手紙を書けば解決してくれます。オーナーの部屋の前に、お手紙ポストが用意されてました。
せっかくなので、私は生活に必要なものは自分の好みで揃えたりしました。
（BIPAというドラッグストアに通った）
あとWi-fiがついているのは必須ですね！！
ちょっと速度が遅かったけど、ネット検索くらいなら問題なしでした。
洗濯機も有料ですが貸してくれます。
私は手洗いで済ませたけど、手がガッサガサになるし素直に借りるかコインランドリーに行った方が良さそうです。
お値段
なるべく設備がそろっていてアメニティもとなると、ホテルとさほど変わらない金額になったりします。
なぜホテルじゃなくてアパートを借りるのか？という点が人ぞれぞれかと思います。
安く済ませたいからという人もいれば、アパート滞在をすることが目的の人もいます。
お値段は私が滞在したときのレートで9000〜13000円ほどと、三ツ星くらいのホテルと金額はほとんど変わらず。
若干お安めかなといったところです。
アクセスについて
上記のアパートは、schottenring（ショッテンリンク）というU2線の駅から徒歩数分。
主要観光地の集中しているリンク外になりますが、ドナウ運河からすぐ。
でも出口を間違えるとドナウ運河の向こう側に出ちゃうので注意w
アパートからオペラ座まで、ダラダラ歩いても30分かからないくらい。
ウィーン中心地の観光に出かけるときは、メトロには乗りませんでした。
不便というほどでもないけれど、もうちょっと中心地へ近くてもいいかな、という距離感でした。
アパートなので、中心地といってもちょっぴり外れたところにはなるのですけど、メトロ駅の近くとか人通りが多いとか、防犯にも気を配って決めました。
とくに、ウィーン空港には夜到着だったので、空港手配のリムジンタクシーでアパートの前までつけてもらうことに。→（オーストリア航空でウィーンへ）
ウィーンの治安は良く、今ならメトロでもよかったかなぁなんて思いますが、初日にスーツケースを抱えて知らない道を歩くのは精神衛生上よくない。ほんと、タクシー様様でした。
次からは日中到着にすれば、メトロで行ける自信はあります。10日間歩きまわったのでw
帰りはアパートからウィーンミッテ駅まではメトロで、空港まではCAT（シティエアポートトレイン）を利用したのでチェックインもウィーンミッテ駅にて。
スーツケースを預けたものの、そんなに時間がなかったのでおとなしくしてましたが、気力があれば朝のうちにチェックインをして観光へ繰り出す…というのも悪くないと思います。（→ウィーン市街から空港へ特急列車CATで移動）
食料調達や日用品の購入
1日観光したあとに、街中にあるSPAR（スパー）やBIPA（ビーパ）、dm（ディーエム）で必要なものを購入して帰宅するのが定番になりました。
（SPARはスーパーマーケット、BIPAとdmはドラッグストア）
まとめ
手持ちの写真が消えてしまっていて載せられなくて残念ですが、、素敵なアパートでしたので、リンク先の写真や口コミなど参考にしてもらえると良いかと思います。
