※2015年5月の記事に加筆修正しております。
東京から日帰りで、秩父観光
秩父は東京から日帰りができて、気軽に自然と親しめるエリアですが、一度に何もかもというわけにはいきません。
この日は友人である花屋の娘と一緒に、ポピーとハナビシソウとそばの花をみる!というテーマで行ってきました。
秩父皆野のポピーまつりへ行ってきました
ポピー畑は皆野駅からシャトルバスで20分ほどなのですが、お昼に近づくにつれてとーーーっても混むので、朝イチ(できるだけ早く!)行くのがオススメです。
そんなわけで私たちは朝9時頃に着くように家を出たので、眠かったー…w
とくにポピーが満開の時期は、混雑状況にご注意。
5月って、たまに夏日になったりするじゃないですか?
その「たまに」の夏日に当たってしまったわけです。
暑くて暑くて溶けそうになるかと思いましたが、絶好の撮影日和!日焼けもなんのそのです。
しかしながら、満開っていうか…ちょっともう見ごろを過ぎてます。
遠目からだとわかりづらいですが、接写するとポピーらしからぬ姿なのです。
お山をバックに撮るのも奥行き感が出て好き。
露店がでてまして、お団子とかおやきとかきゅうりとか、地場産野菜とかいろいろ売ってました。
でも食事をするようなテントや椅子もないので、車で来た人用なのかしらー?と思いつつ、なぜか私は炎天下のもとおこわを食べました。
甘くない糖分を摂取したかったらしい。
もちろん、おいしかった!!
長瀞のハナビシソウ園へ!
そして後半戦は長瀞へGO。
長瀞といえば、ライン下りとか宝登山神社の印象が強いと思うんですけど、ハナビシソウというかわいらしいお花のお庭があるのです。
ソウ、ですがお花なのですよ。
きいろくてカワイイアイツなのです。
しかしこのハナビシソウ園、なぜか地元人でも知らなかったりするという…。
そんなわけで、シークレットガーデン感があっていい感じ。
こんなに晴れた土曜日なのに人がいないのは、まだ「咲きはじめ」だったからだろうか?
それとも本当にみんな知らないのかなぁ?
見ごろは、5月下旬~6月中旬と言われております。
園内でお会いしたのは、お花が好きそうな年配のご夫婦が多かったなぁ。
場所は、長瀞駅から徒歩5分くらいのところです。
駅から真正面の宝登神社への道を進んで、国指定重文の「旧新井家住宅」の案内のある左手へ曲がればすぐです。
ひとしきりお花観賞したあとは…暑かったので近くにあった茶屋で一休みしました。
(ハナビシソウ園と通りを挟んで向かい側)
友人がオーダーしたかき氷のサイズがハンパなかったw
フォトジェニック!!
武州中川で昼食!「民宿すぎの子」で郷土料理
皆野でポピー→長瀞でハナビシソウを堪能したあとは武州中川へ移動。
友人が探してくれたお店「民宿すぎの子」で昼食をとりました。
各メディアで紹介される、人気のお店のようです。要予約です!
かやぶき屋根の古民家で、ゆったり昼食。幸せ…。
おさかなはヤマメ、まるごと食べられます。
山菜は教えてもらったのですが、全部覚えられませんでした。
イワタケ、タラノメ、セリ、あとなんだっけ…ってテキトーすぎですけど、とにかく秩父でとれたんだなぁ~と感じ入りながら食べました☆
写真のお料理にくわえて、おそばもいただきました。
満腹になったあとは、本日のしめくくりにそばの花を観賞。
そばまつりも開催されていました。
そばの花はなかなか見る機会がないですよね。
こんなかわいらしいお花だったんですねぇ。
帰路につく
帰りですが、電車の本数が少なくて待ち時間が長くなってしまうので、隣の浦山口駅まで歩くことにしました。
登山口のある駅のようで、山帰りのひとたちがたくさんいました。
このあと、お花畑駅で西武線に乗り換えて、特急券買って~と考えていたのですけれど、な、なんと!到着したのが池袋行の急行だったんです!!
まさかの直通。タイミング良すぎ。
爆睡しながら、ゆったり帰路につきましたよ。