※2015年9月の記事に加筆修正しています。
目次
オーストリア航空で、パリからウィーンへ
さて、1週間のパリ滞在もあっという間に終わりまして、ウィーンへ旅立つときがやってまいりました。
夕方の便だったので、ホテルでゆっくりしてから空港へ。
帰りもロワシーバスにて。(詳しくはコチラ→ロワシーバスでシャルルドゴール空港からパリ中心部へ)
シェンゲン協定締結国間の移動は、国内線扱い
パリからウィーンへの移動は陸路(列車orバス)もあるのですが、時間がかかるので空路を利用。
フランスとオーストリアはシェンゲン協定の締結国なので、はじめに入国審査を受けた国以外ではパスポートコントロールが不要です。
つまり、飛行機は国内線扱い。
国をまたいだという実感はほぼないに等しく、当然、パスポートにスタンプも押してもらえません。
ちょっと悲しい事実。
誤解しがちなのが、シェンゲン協定の締結国とEU加盟国はイコールではないという点。
あと、EU加盟国でもユーロ通貨が使えないところがあります。
て、ドヤって書いてますけど今回の旅行で初めて知りましたよー。ひひひ。
ウェブでチェックインしても、カウンターに並ばなければならない
オーストリア航空も、ウェブサイトからチェックイン&座席の指定ができます。
でも、カタール航空のようにオンラインチェックインした人用のレーンが特別にあるわけではなかったです。
2時間前からカウンターが開きました。
通路の真ん中とか、列の中途半端なところで待ち合わせっぽく立っている人が、確信犯のワリコミヤロウなんですよねぇ。
しかも、大体アジア系の女子の前に入るんだよ。そこらへんも確信犯だよね。
あいつ怪しいなぁ、と思っていたら案の定、私の前に並んでいたアジア系の女性の前に割り込みました。
ラテン系とアジア系は他人との距離感が違うから、入り込みやすいのかもしれないですね。
あんまり目くじら立てても仕方ないんですけど、なんか思い出したので書いておくww
シャルルドゴール空港のオーストリア航空カウンターの前には待合室があって、運がよければコンセントも使えるかもしれません。
あっという間の空の旅でした
さて、搭乗すると機内にウィンナーワルツが流れてました!
ウィーンに向かうときだけなのか、帰りのパリ行きの便では流れていなかったです。
2時間の移動なので食事は出ませんが、軽食としてチョコレートかクラッカーが選べました。
座席は通路をはさんで3席ずつ。
短時間でトイレの心配はないので、窓際の席をゲットしました。
空港からアパートまではリムジンタクシーを利用
19時に到着。
ウィーンは治安が良いとは聞いてましたが、もう日は落ちているし知らない土地だし、雰囲気もどんな人がいるかもわからないので、空港のカウンターで手配ができるというリムジンタクシーを利用してみました。
宿泊地まで安全に移動ができるのは嬉しいですね。
カウンターの前まで運転手が迎えに来てくれて、荷物も運んでくれます。
車内にはお水のペットボトルがおいてあって、飲んでいいよって言われました。
客が5人くらい乗れそうな感じでした。
メーター制ではなくて、カウンターで先に料金を支払うので、しっかりと住所を伝えます。
細かく計算してくれて、私の場合は34.7ユーロでした。
んで、気になるところは…お代にチップ込みか分からず、運転手には相場の10%よりちょっと多いけど、5ユーロ渡しました。
テーブルで渡すわけではないので、コインってちょっとスマートじゃないかなと思ったのですよ。
こういうときどうしたら正解なのか、わかる人教えてほしい…。
エアポート特急(CAT)、地下鉄でも移動可能
ウィーンは夜でも治安がさほど悪くないらしいので、エアポート特急や地下鉄で移動する人も多いみたいです。
滞在中、一度帰宅が夜になってしまった日があって、20~21時くらいでしたけどおつとめ帰りっぽい人たちがいっぱいいて、メトロも外もまったく怖くなかったです。
とはいえ、日本とは違うので用心したほうがよいと思います。
(特急列車CATに乗った記事はコチラ→ウィーン市街から空港へ特急列車CATで移動)
チケットの予約はやっぱりskyscannerを利用。
2週間前くらいにとって、往復24000円ちょいでした。
相場が分からないので、安いのか高いのかは不明です。
ウィーン滞在記、ざっくりまとめたものはこちら→ウィーン滞在記(2015.9)
このあと詳しく書いていきます。