今回も写真多めでいきます!
目次
ウィーン5日目は朝からメトロに乗ってシェーンブルンへ
ウィーン中心部からはメトロで行くのがカンタン
シェーンブルンは郊外にあるので、歩いて向かうのはオススメできません。
ガイドブックなどではメトロが推奨されてますが(カンタンなので)、トラム(路面電車)もまた違った魅力があるようです。
地元っ子はトラムを使うらしいのと、地上を走るのでウィーンの街並みを眺めながらの移動ができるという点ですね。
朝から迷うとイヤだったので、私はメトロにしました。
メトロ駅「schönbrunn(シェーンブルン)」で下車。
メトロだけど、地上駅でした。
丸の内線の後楽園駅みたいなもんだなー。
駅を出たら道なりに進んで横断歩道を渡り、右手へ進みます。
数分でシェーンブルン宮殿の入口に到着します。
シシィチケットがお得でオススメ
正面がシェーンブルン宮殿。
入口からすぐ左手にチケット売り場があります。カフェもありました。
チケットはいくつか種類がありましたが、お得なシシィチケットを購入。
28ユーロで、シェーンブルンのグランドツアー(一般だと順番待ちで並ばなければならないけど、「ファストパス」扱いしてもらえる)、王宮、王宮家具博物館の見学ができます。
1年間有効なのも嬉しいところです。
王宮には行っていないので、1年以内にウィーン再訪を狙ってます。
なんかのついででもいいから寄りたい。
そうそう、シシィチケットのみならず、ウィーン観光に関しては「ウィーンカード」というお得なシステムも存在するので、興味のある方はぐぐってみてください。
混雑を避けて朝イチに行っても…
お腹が空いたので、ベンチに座ってラップサンドとコーヒーで2度めの朝食。
す、すると…、団体の中国人観光客が…!
混雑を避けて早起きしてきたのに、まさかの団体さんとバッティング。
日本人もそうだけど、中国人も朝早くから行動するような気がします。
欧米人は昼まで寝てる人が多いから観光地は昼過ぎから混むのが鉄則なのだとかw
最近は中国人の団体さんが多いから朝イチも避けるべき時間帯かもしれないですね…。
宮殿内は撮影禁止でした。
おかげでサクサク…進めるはずもなく、団体さんに道をはばまれ散々な結果に。
中国語が分かれば話を聞いてもおもしろかったかもね。
宮殿の見学のあとは、庭園散策
さてさて、お庭が素晴らしかったです。
前方に見えるのが、グロリエッテ。宮殿から徒歩20分くらいです。
グロリエッテの手前に、ギリシャ風彫刻がならぶ噴水。
後ろに回り込んで、滝越しに宮殿を眺めることができます。
が、とくに感動はありませんでしたw
お空に矢を投げたら…自分に返ってくるよ。
ちょびっと丘をのぼって振り返ったところを撮った写真。
なかなかの高低差なんだな。ランナーもいたよ。
登るのはきつくはないけど、日差しがでてくると暑くて体力を奪われるので帽子とかサングラスとかあるといいかもね。
さてさて、グロリエッテに近づいて来たよ!
振り返ったらこんな眺めになってます。
だいぶ高いところまで来ましたね!
到着!
グロリエッテの階上にあがるには、3.5ユーロ払います。
上がらずとも眼下にひろがる景色は素晴らしいです。
カフェもあるので、昼食をとったり一休みしていってもいいですね。
おまけ
カモたち
戻ってきて、もう一回宮殿をパチリ。
大体、朝8時に着いてざっくり見てまわったので約2時間かかって10時になっていました。
じっくり見てまわられる方はもうちょっと時間がかかるかもしれません。
ご参考までに!