パリ散策(オルセー美術館、ロダン美術館、エッフェル塔、パリ市立近代美術館)

 

 

パリ散策

 

今回は、写真多めのゆるゆる記事。

パリ3日目のつづき。

 

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オランジュリー美術館(→オランジュリー美術館、ゆっくり鑑賞)をでて、チュイルリー公園のセーヌ川側へ。

橋をわたって、向こう岸へ進みます。時刻はお昼前。

この日も快晴で暑かった!

 

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オルセー美術館

んで、ほどなくしてオルセー美術館へ到着。

 

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19世紀の美術品のみを収蔵し、印象派の絵画が多く展示されていることで有名ですが…、残念ながらルーブルとおなじく観光地化してる感がいなめないです。(むしろ観光地なのだよね。そうだよね。)

なので、なんか疲れました。。。

すみません、こんな感想で。

至福のオランジュリー美術館の後だから余計に人酔いしたんだよぉ。

そんなわけで、あんまり印象に残っていません…。

 

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なので、作品のないところで遊んでました。(子供かよ)

そう、子供にとってはすべてが芸術なのだっ!

時計越しのパリの景色…モンマルトルの丘のてっぺんに、サクレクールがみえますね。

そう、こういうのにわけもなく感動するんだよ、お子ちゃまは。

 

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んで。オルセーは混みすぎなので、早々に次なる目的地へ向かうことにしました。

 

 

ロダン美術館

 

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それは、ロダン美術館。オルセーから歩いて10分か15分くらいかな。

ミュゼパス対象で、するっと入場。

ロダン自身の作品と、彼が集めた美術品コレクションが展示されております。

 

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庭園があるのですね。癒されます。

お庭には「考える人」がいっぱいいます。

ロダン美術館ものんびり鑑賞できて良かったなぁ。

私の好みは「自分がゆっくり鑑賞できるかどうか」なのだな。

あの作品がどうで!こうで!みんな注目!ではないのだな。

ロダン美術館のあとは、やっぱりここまで来たら…ですよねぇ、、、ということでエッフェル塔を目指して歩くことにいたしました。

 

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しかし、いくぶんか距離がありました。

歩くのはやめればよかったよ。暑いし…。

でもこのあたりの高級住宅街がステキでしたわ。

昨日歩いた街並みとはまた違っていて、肌感覚でそれを知ることができて良かった。

 

 

 

 

エッフェル塔

 

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ひーこらひーこら言いつつ、着いたのです。公園はカップルが多かった。

 

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エッフェル塔の下まで行くと、ものすごい人であふれていまして。

こりゃスリも仕事がしやすいだろうな。

 

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こうやって見上げてるスキにとられてるかも?気を付けよう。

ジェラートがおいしそうだったなぁ。

 

 

パリ市立近代美術館

 

このあとはどうするか考えた末、近くの(といっても10分くらいは歩くだろう)パリ市立近代美術館へ向かうことにしました。

閉館間近に入ったのだけど、ここも素晴らしかった~。

マティスの作品があるってだけで、素晴らしいって言ってるんじゃないからね(笑)

 

モダンアートに対する私の既成概念をガラガラ崩してくれたのは、ポンピドゥセンター(→パリ滞在中2度訪れたポンピドゥセンター)とここパリ市立近代美術館です。

なんかほっとする、美しいなぁ、という安心感や美的感覚にさらなる心地よさをもたらしてくれる作品が多かったな。

もっとじっくり見たいので、今度パリを訪れたらもう一度鑑賞しに来ます!

入場料は無料でした。

 

 

さてさて、このあと素直にメトロを利用すればよかったのに…、またもや歩いちまったわけですな。

結局、オペラ座近くのホテルまで徒歩で帰りました。アホですね。

 

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何がアホって、歩かないつもりでパンプス(ヒールなし)で出かけているっていう点ね。

昨日もだけど。果てさて、石畳の洗礼は生半可なものではありませんでした…。

 

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てなわけでパリ4日目は…、もう歩くもんかと、とうとうメトロに乗ったのです。(→パリではメトロを活用しよう

メトロに乗って、ピカソ美術館へ行ってきました。