2014年の記録です。
京都から野山を超えて、「元伊勢三社」へ行ってきました。
(こちらの記事もどうぞ→福知山-天橋立 電車で元伊勢三社めぐりの旅程)
神秘的な森の中でお参りしたあと、天橋立へ抜けると「京都の海」です。
元伊勢三社めぐりのあとは、天橋立まで足を伸ばして、民宿に泊まりました。
この辺りは温泉が豊富なので、どこに泊まってもだいたい温泉つきになってます。
立ち寄り湯もあるので、気軽に温泉に入っていけるのが嬉しいです。
観光ホテルもありましたが、団体さんが訪れていたのか、すっかり満室で驚きました。
天橋立の宿泊事情
手前の陸地側と、天橋立(道)を挟んで、半島側にどちらも宿泊施設はあります。
私は駅からのアクセス面が気になって、陸地側のみで探しました。(今思うと、こだわる必要はなかったかも)
駅から近くの「仁風荘」という民宿はお一人様歓迎とのことで予約ができました。
一人で民宿に泊まるのは初めてでした!
天橋立では朝夕食付きプランがおすすめ
旅程記事でも触れたのですが、天橋立はお土産店、飲食店含めてお店が閉まるのが早いです。
コンビニやスーパーも閉まるのが早かったです。
なので、どこに泊まるかということもそうですけど、ご飯類の確保が大事になってきます。
到着が遅い人は特に要注意!
予約の時点で、二食付きにしてしまった方がゆっくりできると思います。
こちらも参考にどうぞ→天橋立温泉の温泉旅館・ホテル一覧(楽天トラベル)
仁風荘
私が乗ってきた電車は乗り継ぎが悪かったので、タクシーを使って天橋立駅まできました。
駅から出たら左へ進みます。
5分ほどで、右手に「仁風荘」が見えます。
通されたお部屋は、1階オーシャンビュー。
おばあちゃんちに来たような、古めかしさと懐かしさ溢れるお部屋。
トイレとお風呂
トイレ・バスは共用ですが、部屋内に洗面台はあります。
お部屋がかなりレトロなので、トイレ事情がちょっと気になっていたけど、トイレは新しい洋式でした!
お風呂は、「まだ誰も入らないから、女湯よりも広い男湯に入っていいよ」と言われましたが、なんか気が引けて入れませんでしたw
でも一人で貸切状態だったので、私には女湯の広さで十分でした。
窓から外に出られる
中庭から見える景色。
日没時。
内海の穏やかさに癒されます。
お待ちかねのお食事!
チェックイン後、夕飯の時間を告げて、それまで散策に行きました。
帰りはギリギリになってしまい、急いで天橋立を歩いたので、真っ赤な顔で食堂へw(夏真っ盛りだった)
この日はもう一組、家族連れが来る予定でしたが、かなり遅くに到着するということで、食堂は貸切状態。
おかみさんがお料理を運んできてくれます。
新鮮な海の幸!!
カサゴを初めて食べました…!
せっかくなので、地酒とともに。
お酒も全部飲み、ご飯も残してはいけない!と思い、おひつに入ってるぶんは全て食べましたw
うましうまし。
朝ごはんは、シンプルな日本の朝食で、この昔なつかしい感じが嬉しい。
お部屋の感想
なんと!!
お部屋からは天橋立からのぼるご来光がのぞめる贅沢が…。
立地、食事ともにおおむね満足ですが、古民家をベースにした民宿なので、壁が薄く感じたり、ドアの鍵がネジ式(引っ掛けるやつ)だったり、トイレは共用だったりと気になる人は気になるポイントがあると思う。
口コミには、駐車場が遠いって書いてあったので、車での利用を考えている人は要チェック。
こういった辺りも理解していて、民宿ステイを楽しめる人だったらいいかもです!
お値段は、6畳1名利用時に二食付きだと11210円でした。(2名だと若干割安になります)
天橋立で素泊まりはオススメしませんが…参考までに、素泊まりだと1名7500円。
★予約はこちらからできます→仁風荘(楽天トラベル)
★仁風荘をふくめたその他の宿泊施設→天橋立温泉の温泉旅館・ホテル一覧(楽天トラベル)