道に迷って見つけたお店やローカル感
ウィーンは日本よりも治安が良いと言う人もいます。
私の体感としては、東京と同じくらいかなぁ。
パリの後に訪れたから余計に治安が良く感じるのかもしれません。
まぁ新宿だろうが六本木だろうが、パリだろうがウィーンだろうが、犯罪が起こるときは起こるので、いつでも用心しておくことは前提です。
と、いうわけでメトロに乗りました
パリと比べちゃいけないのは分かるんだけどね、ゴミは落ちてないし座席はキレイだし快適です。
1回だけ、物乞いが紙コップを持って車内を歩いているのを見かけました。
ウィーンでは紙コップだったのですが、プラハでは帽子でしたね。
というどうでもいい情報を書いておくw
物乞いは純粋に物乞いの人もいれば、マフィア的なバックボーンでの「職業」」でやっている人もいるそうです。
私には違いなんて分からないけどねぇ。
前の記事でも触れましたが、ウィーンは小さな街なので徒歩でも名所は巡れます。
大きな荷物があるとか、郊外へ出るとか、そういうときに便利ですね。
私はあまり利用しない予定でしたので、1回券をその都度購入しました。片道2.2ユーロ。
自販機でクレジットカードが使えます。
注意点として、自分で刻印機に通して「有効化」する必要があります。
有効化しないと、無賃乗車になりますので注意。
この辺はヨーロッパ共通ですね。(→パリではメトロを活用しよう、プラハでもメトロを活用しよう!)
ウィーンの地下鉄はパリより本数も少ないしシンプルだし、数字分け、色分けされているので慣れれば分かりやすいのではないかな。
私はドイツ語がサッパリで迷ったけどね!
たまたま見つけた住人向けのお店で日用品を入手
ナッシュマルクト(市場)に行こうと思ったのだけど、迷ってたどり着けませんでした。
そこまで行かねば!ってかんじでもなかったので、そのまま歩いてみました。
たまたま見つけたローカル感漂う雑貨店にて、モップを購入。
アパートのシャワーの使い方に慣れなくて、バスルームが水浸しになってしまっていたのです。
あと、ファーストエイドキットが安かったので購入しておきました。
パリのお値段と比べると安すぎてコレ大丈夫か?と思うレベルだったけど、パリが高すぎるんではないだろうかという気がしてきました。
このへんにはほとんど観光客はいなかったので、地元民向け価格だったのかもしれません。
レジのおっちゃん、英語通じなかったしなぁ。
孤独を感じることで旅人であると実感する(自己正当化)
平たくいえば道に迷っただけですが、地元の人しかいないようなエリアをウロウロするのは楽しいですね。
観光エリアは「安心」ですが、この投げ出された「孤独感」こそが一人旅の醍醐味ではないだろうか。
って、道に迷うことを正当化しているだけだったりしますが。
このあと中心地に戻って、カフェでサーモンバーガーを食べて観光に繰り出しました。