海外旅行時の服装やスーツケースの大きさ、サブバッグはどうしたかなどのメモ。
- 2014年2月南仏6泊
- 2015年9月パリーウィーンープラハ3週間
- 2016年12月ウィーン3泊
について書いておきます。
服装以外の荷物などは個人差あると思うので、また別の記事に私が持って行っているものなどをまとめたいと思います。
目次
基本のスタイル
私は海外に行くとき、スーツケースの大きさは期間を問わず3〜5泊分の大きさで行きます。
大体、スーツケース個体差はあるけどSサイズと言われるサイズ。
今うちの測ってみたら、縦55センチでした。
Mサイズになると、縦70センチ、79リットルですが、こちらも若干メーカーによって前後しますね。
([デルセー] Delsey HELIUM AERO スーツケース 機内持込 鏡面加工 多機能 軽量 100%PC 5年国際保証付)
さらには7泊以上用ので受託荷物(合計158センチ内)ギリギリ大丈夫だよーっていうやつも。
でもね、私はこのMサイズ(5〜7泊)よりも上の大きさになると、体格的に持ち運びができないと思う。
(Mサイズを使ったことがないからわからないけど…)
エレベーターやエスカレーターのない階段に出くわしてしまっても、最悪担いで登れるくらいの大きさにしておきたいのです。
となると、現サイズのSしか無理。スカスカのSですら、担いだらしんどかったです。
今のスーツケースでさえ、石畳の上を転がすのは難儀するので、本当はもう1段階ほど小さいサイズ(大体SS)…機内持ち込みOKのサイズだけで行きたいくらいなんです。
でもさすがに容量が少なすぎて、お土産が入らなくなるので自粛している感じです。
このSサイズのスーツケースに全部詰めていきます。
サブバッグ(ボストンバッグ的なもの)も持ちますが、あくまでも機内持ち込み用に分けているので、荷物が入らないからではありません。
追記
この記事を書いた後なのですが、国際線機内持ち込みOKのソフトキャリーを購入しました。
使い勝手がよくてもうハードキャリーは使う予定なくなってしまいました。
こちらにも書いてます。
ソフトキャリーを購入!ハードキャリー大小がお蔵入りしてしまった
行きはスーツケースをプチプチで埋める
私が使っているSサイズのスーツケースでも、行きは自分の荷物を詰めただけだといっぱいになりません。
その隙間には、日頃集めておいたプチプチ(緩衝材)を入れて行きます。
こうすることで、割れ物系のお土産も躊躇せずに買うことができるのです。(もちろん、包んでもらってもいいと思うけど)
ガラス瓶のものが割れたことはないけど、ハーブソルトの入ったプラスチック製容器は圧迫された時にとんがったものに当たっていたらしく、破損してました。。。
プラスチックのものも包まなきゃダメなんだなと学びました。
プチプチがわりに、薄手のバスタオルを詰めていくこともあります。
温泉施設でやむなく買ったあのうっすいバスタオル。役に立つんだなこれが。笑
バスタオルは畳んで枕にもできるから優秀。
実際に行ってきた時のことをメモしておきます
2014年なんて言ったら、もう3年前になるので記憶も薄れてきたかと思いきや、結構覚えてるもんだなぁw
前のブログで一回アウトプットして、こっちのブログでも書き直してるからかな。
南仏6泊はバックパック30リットルで強行。
とはいえ、初めての欧州旅(2月の南仏+パリ)は、気合い入りすぎて6泊でバックパック30リットル一つで行きましたけどw
モンベルのやつでね。こういうの。バックパッカーは80リットルとかのですね。
動き回る旅だったので機動性重視で仕方ないとはいえ、あれはなかなか自分でもすごかったと思いますw
旅初心者だからこそなしえる恐れを知らない行為。
服装は、ダウンジャケット、コーデュロイパンツ1本、シャツ1枚、ハイネックのヒートテック1枚、Uネックのヒートテック1枚、ヒートテックレギンズ3枚だけを入れて持っていき、
現地のH&Mで大判ストール、カットソー素材のロングスカート、ロングTシャツ2枚、ざっくりニット1枚を買い足して6日間を過ごしました。
靴もショートブーツ1足。あとルームウェア1セット。
2月の南仏にしては暖かかったので、ダウンジャケットもほとんど着なかったです。
着たら暑かったw
ルルドでちょっと着てたくらい。東京はちょうど雪が降っていて、一番寒かったです。
まぁ当然ながら荷物は帰りはパンパンでしたので、エコバッグと分けてバックパックは預け荷物にしました。
カットソー素材のロングスカートは下にヒートテックを履いてるのでさむくなかったです。
これに大判ストールを羽織ってポンチョのようにしてたので、この旅は子供か学生に見られることが多かったです。泣
ストールの下に、斜めがけできる小さなショルダーバッグを隠して、キオスクのビニール袋に水とか入れて歩いてました。
(治安良かったので、警戒しすぎた感があります)
これはこれでいい思い出になった旅でしたけど…
まぁ年のせいかもしれないけど、ゆっくり落ち着いて滞在し、あんまり動き回らず、なおかつファッションも楽しみたいなーと思うようになりました。
あんまり小汚い格好だとちゃんとしたお店で相手にしてもらえないとか聞きます。
3週間滞在パリ、ウィーン、プラハでアートと音楽の旅、の時は
そんなわけで、名所をめぐるより都市部でのアート鑑賞が多かったときは、ワンピース3着(半袖2着、ノースリーブ1着)、ブラウス、ストール、パーカー1着、ヒートテック数枚を温度調節用に持っていき、現地ではさらにワンピースを1着(カットソー素材)買い足しました。
スーツケースは例のSサイズと、20リットルのバックパックに手荷物(PCなど)を入れて移動するスタイルでした。
雨蓋タイプのザックにPC入れるのはオススメしないです。
保安検査の時に取り出すのがクソめんどくさい!!
9月のパリは思いの外暑かったので…
日中は半袖、朝晩はストールやパーカーでしのげました。ウィーンとプラハはもうちょっと涼しかったです。
ワンピースは1着少なくてもよかったかなと思いました。
持っていったもののうち1つが気に入らなくて、着回し用に買い足したようなものですw
でも、やっぱり3週間3着だけを着まわしてたら飽きるので、買い足しスタイルは私にはアリです。
お土産にもなるし!
足元は、コンサート用に黒のエナメルパンプスと、歩き回るためにショートブーツ。
でもパンプスは美術館メインの日とか足場の良いところは使いました。
黒タイツも持って行ったけど、暑い日にはまだ早いかなぁという雰囲気もありました。
肌を出したくなかったので履きましたけどw
カバンは、ショルダーですが肩紐の長さを変えられるものを使いました。
あとはエコバッグ的な軽量なトートバッグを併用して買ったものとか放り込んでました。
街の人たちは、革のジャケットを着て秋を先取りしている人もいれば、ノースリーブにカットパンツという夏の出で立ちの人もいて、自由な感じでした。
見かける日本人はみんな夏の装いでしたw(日本の9月が暑いもんね)
機内は、持っていくワンピースの中で一番楽な素材のものを着ました。
バックパックは預けずに機内持ち込み用のものをまとめて入れて(大体PC関係)、棚にしまいっぱなしでした。
町歩きに使った小さいショルダーに貴重品を入れて手元に置いてました。
3泊弾丸クリスマスのウィーン
その次の12月のウィーンですが、これは弾丸で行ってきたので3泊です。
これも同じスーツケースで行きました。
行きはスッカスカでしたが、お土産をたくさん買ったので(→ウィーンの高級スーパー「ユリウスマインル」でおみやげ探し)帰りはパンパンでした。
服装は厚手ウールのコート、ニット帽、ウールマフラー、ヒートテックのスキニーデニム1本と、普通のスキニー1本、ニットを2枚、ヒートテック上下3枚、ショートブーツ。ニットは1枚でもよかったと思ったw
ショートブーツは予報が怪しかったので、雨雪対策で合皮で前底をつけたものにしました。
欧州はスキニー率高いので、この服装が一番街に馴染んでいたような気がしますが、体型が違うのでやっぱり子供っぽく見えました…。(子供もスキニーにブーツやスニーカーの子が多い)
それは仕方ないとして、ウールのコートは結構厚手だったので私には十分温かかったです。(お尻が隠れるくらいの丈感のもの)
寒がりの人はダウンの方がいいかと思います。
美術館内は暑いので、クロークに預けた方がいいです。
町歩きには単行本サイズくらいのカバンを斜めがけもしくは肩掛けで、機内もそれを持ち込みました。
PCなどはファスナーのあるエコバッグに詰めて、上の荷物置きへ。
行ったことのある都市はやっぱり勝手がわかるので、旅行がしやすいし服装も決めやすいです。
だんだん旅が面倒になってきたら、再訪旅しかしなくなるのだろうか…。
新しい街についてのリサーチって結構なエネルギーを使うから疲れるんですよね。
今、ちょうど次の旅のリサーチ中なのだけど、億劫で仕方がない期間を超えて、ようやく楽しくなってきましたw
次の旅に出る前に、今までの旅について書いてなかったことを全部記事にしておきたいです。。
て、いつも言ってる気がするよ。