ポンピドゥセンター
パリ1週間の滞在中、ポンピドゥセンターは2度訪れました。
個人的にパリのお気に入りスポットと化しました。
アート好きが集まる?
正式名称はポンピドゥセンター国立近代美術館。
1階のチケットブースにてチケットを購入、各展示会場にてチケットを見せます。
私はミュゼパスで常設展と展望台へ。
もちろん目当てはピカソ、マティスなどの近代美術展。
びっくりするほど見やすい。
のは、たぶんある程度アート好きな人が来ているからなんだろうなぁ。
うん…、不毛だとは思いつつも、午前中のルーブルでの疲労感と比べちゃうのだ。
ルーブルに来ている人のどれだけがアートを愛しているんだろう?って。
もちろん美術を愛している人たちも大勢いるのだけど、いかんせん観光地化してるんだよね。
それがとても残念なのだ。
完全に、自分のことは棚に上げて言っていますけどね。
何が言いたいかというと、ポンピドゥはとても居心地が良くて、何時間でもいられるってこと!
たしかに、近代的なビルよりも歴史的な建造物のほうが趣があって好きなのだけど、「客層」もとっても大事だなぁと感じました。
感性が近代・現代アートに馴染むという点も重要ですけどね。
おみやげショップが充実!
あとね、なにがどうってみやげ屋の充実感。
ポストカード、アート関連本の豊富なこと!
みやげ屋だけでも数時間つぶせるw
自分用に、シャガールの絵本とピカソの伝記を買いました。
赤ちゃんや幼児用の絵本もたくさんありました。
爆買いしたかったけれど、パリの後にも移動を控えていたので泣く泣く諦めました。
あとねぇ、ベタだけどLe centre Pompidouロゴの折り畳みバッグを買えばよかったなぁ。
パリで使うのは観光客丸出し感があってはばかられるけどね。
結局、日本から持ってきたちょいダサいエコバッグを使いつづけました(笑)
デザイナーズ雑貨も色々あって、興味深かったです。
あ、もちろんみやげ屋への入場はタダです。
施設に入るときにセキュリティチェックを受けるのがちょっと面倒だけど、入口で混雑していないのでストレスはあまり感じません。
レストラン、カフェも併設
それから、屋上からのパリの眺めは素敵でした。レストランもあります。
メインホールにはカフェがあって軽食もとれます。
さくっと食べられるミュージアムカフェは一人旅にはうれしい。
夜21時まで開いているのもありがたいですねぇ。
パリ滞在時に雨が降ったら迷わずポンピドゥセンターだなぁ。
おとなり3区にはピカソ美術館もあるし、マレ地区の店員さんって感じがよいし、次にパリに来るときはマレ地区界隈に宿をとるぜ。
6月に日本に作品がいくつか来るみたいで、今から楽しみすぎてわなわなしています!