前回の旅では、モーツァルトについて考えたかったので、モーツァルトゆかりのホテルはないもんか?と探していたら、観光アクセスも抜群のペンション ノゼックを発見しました。
ペンション ノゼックに泊まったよ
「ペンション」とは、パリでいうプチホテルみたいなイメージです。
建物の、数フロアが客室とフロント&ダイニングになっていました。あとはオフィスとかが入っているみたい。
ペンション ノゼック (Pension Nossek)アクセス・立地は文句なし!しかもリーズナブル
グラーベン(通り)に面していて、高級スーパー ユリウスマインルの目と鼻の先。
つまり王宮にも近いし(道中にはデーメルがある)、シュテファン寺院もメトロ駅もすぐ!
そんな最高の立地でありながら、「ペンション」ということで、若干リーズナブルなのです。
(履歴を見たら私の時は1泊12229円でした。時期やお部屋の種類により変動するかと思われます)
建物が21時には閉まるので、入り口の鍵とホテルの部屋の鍵(ホテルのフロアに入る時も同じ鍵)を使うとのこと。
海外は、カードキーじゃないふつうの鍵でもフロントで預からないところが多いですね。
どの部屋かはわかりませんが、モーツァルトはここに一時期住んでいたそうです。
ここで、オペラ「後宮からの誘拐」を完成させたとのことです。
お部屋の内装も素敵です
アンティーク家具を使用していて、雰囲気がよく落ち着きます。
小物が多かったので、チェスト、ワードローブは遠慮なく活用しました。
ウィーンの水道水はアルプスから引いているので、安全で美味しいのだそうな。カラフェにお水が入れてありました。
朝ごはんは有料
とても簡単なビュッフェなので、バリエーションを求める人は、近くのカフェに行ってもいいかなぁと思います。
私は朝ごはんに求めるものは少ないので、十分でした。コーヒー飲み放題なのは嬉しい。(多分ユリウスのコーヒーだと思う)
まとめ
最終日は、空港に向かう時間までスーツケースを預かってくれました。
フロントのスタッフや、廊下などで会うスタッフはみんな感じの良い人たちでした。
次のウィーン滞在の時も泊まりたいホテルです!!
前回利用したアパートの話はこちら→ウィーン滞在中10日間はアパートを利用してみた!