気張って旅行をしなくても、近場でのんびりするのもいいもんだなぁって思います。
この記事は2015年の記事に加筆修正してます。
東京から2時間弱でオーシャンリゾート
東京から御宿(おんじゅく)までは、東京駅から京葉線の特急「わかしお」で一本。1時間20分です。駅からビーチまでは徒歩約5分!
それでいて、この浜辺の開放感!!行かない理由はない!
とはいえ、私が御宿を訪れたのは5月。
暑かったから海に入ってもいいくらいの気候でしたけど、まだ海水浴客はいませんでした。
サーフィンやカヤックを楽しむ人はちらほら。
犬の散歩も見かけました。
で、御宿では何もしないをモットーに旅行してきました。ただ、浜辺でぼーっとするだけ。
あとは美味しいものを食べるだけ。そういう旅。片道2時間もしないし、旅って感じしないけどw
サヤン・テラス HOTEL&RESORT
泊まったのは、サヤン・テラス HOTEL&RESORT。
白と青が基調のオーシャンビューのお部屋で、過ごしやすかったです。
夜は、波の音が聞こえてきます。
こちらは、デラックスツインのお部屋。(画像クリックすると予約サイトに飛びます)
私が泊まったのは、スタンダードツインというお部屋。(カジュアルツインからグレードアップされたのだ)
レストランは予約制で満席だったため、当日ふらっと食べに行こうと思ったらダメって言われた。。
朝のサンドイッチバイキングは、外のテラスで食べることができて、開放感があってよかったです。潮風が強い時は吹っ飛ぶので注意w
夏の海水浴シーズンに訪れたらまた印象は違うのかもしれません。
一泊二食付きだと、17800〜26800円となってます。もうちょっとリーズナブルなハーフコースディナーなどバリエーションがあります。
私はちょっと記憶が定かではないのですが、朝食付きのカジュアルツインのお部屋を一人で泊まって7980〜11300円のプランだったような気がします。
リゾートホテルなのにお安いなぁという印象だったので、タイミング的に10000円以下で泊まったかもです。
お風呂は温泉ではありませんが、近くに日帰り温泉施設はありました。
滞在中はずっと晴れてて、気持ちが良かった!
足だけでも海に浸かりたい…ってことで、ビーサン持参して浜辺に居座ってました。
波の音が思いの外大きくて、余計な雑念が消えていきます。
海の癒し効果ってすごいねぇ。
思い出した。
GWは仕事をしてたんだ。
それで、世間様とは逆行してGW終わった頃に、リゾートしてきたんだった。
ご飯はどうした?
ご飯ですが、到着した時のお昼ご飯は、ホテルからすぐの「白鳥丸水産」へ。
海産物の販売をしているお店なのですが、ランチも食べられます。
私はまだリニューアル前に訪れたので、奥のお座敷に案内されて、貸切状態で食べました。
現在はリニューアルされて、外観も内装もすっかり新しくなっているようです。
多分、盛り付けとかもリニューアルされてるかも。
ウェブサイトを見てみたら、客席がテーブル&椅子になり広々としていて、驚きました!
ボリューミーで大満足だったので、またいきたいなぁ。
当時、ランチタイムを外してもオープンしていて、助かったお店です。
楽天市場に物販のお店もあった。→白鳥丸水産
次の日のランチは、「松よし」へ。
「松よし定食」と、「岩の井」山廃純米原酒。
「岩の井」は御宿に酒造(岩瀬酒造)があるので、地元の魚介と地酒を合わせていただくという贅沢ができました!
松よしは駅前から正面へ伸びる大きな通り沿いにあります。ディナーも営業してます。
元気の良いスタッフさんで感じが良かったです。
お土産は?
駅前にはお土産やさんがあり、定番系の箱入りお菓子が売ってました。
御宿駅を出て左手には観光案内所もあるので、話を聞いてみるといいかもしれません。私はトイレを借りましたw
さっき仕入れたばかりの情報を元に、ちゃっかり岩瀬酒造に寄ってお土産にも購入していきました。
駅を背にして左へ道なりに進み、ちょっとカーブしたあたりで左に折れると左手にあります。
10分くらいだったかな。Googleマップ貼っておきます。
酒造を訪れるのは初めてで、新鮮な光景でした。
お酒はその年によってオススメのものが違うようで、私が訪れた時は「山廃大吟醸」がオススメだったようです。
まとめ
東京からすぐなのに、絶景の海と魚介がサクッと楽しめちゃう御宿。
ちょこっとどこかへいきたい人や、忙しい人にも、遠出するには予算がちょっと…という人にもオススメです。
リゾートホテル以外にも、温泉旅館などもあります。→御宿のホテル・旅館