※2014年2月の記事に加筆修正しています。
目次
LCCに乗ってみた
2014年2月の南仏旅で、フランスの国内間の移動にLCC(格安航空会社)を初利用しました。
利用したのは、イギリスのEasy Jet。
トゥールーズからパリまで1時間
トゥールーズ→パリ間は列車で移動するとかなり時間がかかります。
途中の街に寄らないのであれば飛行機の方が何倍も時間短縮になります。
月の港ボルドーなどに寄りながらパリへ向かうのもまた素敵ですが、LCCに乗ってみたかったので今回は直通でパリへ。
なんと、1時間ほどで着きました!
LCCえらびは、Skyscannerを利用
何時にどこの会社の便があるかは、Skyscannerで検索しました。
LCC以外の会社も一括で燃油込み価格が表示されるので便利です。
検索結果からは、直接航空会社や旅行代理店のページに飛ぶ仕組みになっています。
チェックインもオンラインでできて、チケットはプリントアウトすればOK。
Easy Jetの預け荷物は1つめから有料!手荷物も2つめから有料
さて、ここで気を付けなければいけないポイントがひとつ。
LCC会社によって規定は様々だそうですが、Easy Jetは手荷物1つまでは無料、2つめからは有料です。
預け荷物も1つから有料!
さらにこの手数料、予約時とチェックイン時で2倍くらいの値段差があるそうです。
つまり、格安チケットを入手しても預け荷物や手荷物が多いと手数料が加算されて、トータルの代金が必ずしも「格安」ではなくなるので、要注意なのです。
私についていえば、手荷物ひとつの予定がお土産で手提げがひとつ増えてしまい手荷物が2つになってしまったのです。
「ひとつにまとめて」と注意を受けたものの、どうしてもザックに入りきらず、コートの中やポケットに荷物を詰め込んでしのぎました。(^^;)
バレバレですけど、見逃してくれました…。
短距離間ならLCCもアリかな
私がチケットをとったときは、トゥールーズ-パリ間は片道約6000円。
LCCで東京から福岡に移動するくらいの値段かな?
距離感も、そんな感じでしょうか。
初めてのLCC、どんなものかとドキドキしましたが、機内の様子も、接客もグッドでした!
機内は通路1つを挟んで3席ずつ。
座席前のポケットには、航空会社の雑誌が入っているだけ。
食事は、機内販売にて各自購入。
ただ、1時間で到着するので、ほとんどの人は購入していませんでした。
スタッフもフレンドリーで綺麗な英語を喋るので安心です。
客層は、平日のためかビジネスパーソン:旅行客&それ以外(見た目の印象)が7:3くらいに見受けられました。
長時間移動となると、また広さや乗り心地、サービス面の満足度も違ってくるのかもしれませんね。