海外旅行であまった外国コイン。
記念に手元に残しておくか、寄付するかは、私はそのコインによるかなーと思ってます。
外貨コインは使い切る?寄付?
現地の空港で使い切ってこれるならそれが一番いいのですけど、
時間がなかったり忘れてしまったりしたら、飛行機の座席にある封筒に入れて寄付…、
それも忘れちゃったら帰国後に空港で募金箱へ…
それもできなかったら
基本はユニセフに寄付
三井住友銀行、JTB、日本航空、毎日新聞にて、募金箱を用意しているそうです。
(参照:ユニセフ外国コイン募金(外貨のご寄付)日本ユニセフ協会)
本当だろうか…とおっかなびっくり三井住友銀行を訪れてみると、ありました!
というかこのお話、前のブログにも書いたんですけど、
案内の女性に「外貨のコインを寄付したいのですが」と申し出てみると、少し待たされました。
で、募金箱持ってきてくれるのかなー?と思いきや、奥の小部屋へ連れていかれましたw
そ、そんなに持ってないけど!!少額コインだけど!?
って焦りつつ、案内されたお部屋に入ってみると、
小さな募金箱を持った男性がニコニコしてました。
ちょっと安心しました。
募金箱の中身は、コインや紙幣が詰まっていて、ぎゅうぎゅうww
そこにぎゅうっとユーロコインと、なぜか持ってた人民元1枚をねじ込みました。
記念にキレイな絵はがきを何枚かくれました。
気軽に寄付ができるっていいね!!
上記リンクにもありますが、ユニセフ協会宛で、郵送でもOKなのです。
現金書留で送るの?って思ってQ&Aを読んでみたら、宅配でいいんだって。
外国コインは、お金扱いにはならないそうです。
配送対応があると、募金箱設置施設から遠方でも嬉しいですね。
次に使うかも?手元に残しておく外国コイン
よく行くところのコインなら残しておいてもいいかなー、と思ってます。
例えば、ユーロコインは、また絶対行くってわかってるので、持って帰ってきちゃった場合は、だいたい50セント〜2ユーロまではとっておきます。
次に訪れた時、初めからコインがあると、チップやお手洗いで便利なんですよね。
5セント以下は、現地でも使わずにどんどんお財布から出しちゃってます。。
見た目でパッと幾らかわからないし、計算するのが面倒なのでw
で、まとめて全部寄付。
ちなみに、現地での教会へ寄付(見学、コンサートのお礼など)とか、そういうのは1ユーロ以上〜にしてます。
小さい小銭での寄付は失礼にあたるような気がして(日本でだって1円や5円だけを「寄付」したりしないよね?w)
ユニセフのように「所在に困った外貨ありませんか?募金しませんか?」って言ってくれてるところのみ、少額硬貨もありってことにしてます。
そのうちユーロに変わっちゃうかも?記念にとっておく!
この前のハンガリーフォリントは、お札とか記念にとっておきたかったんですけど、ほとんど余りませんでした。
現金は少なめにフォリントを持ち、ユーロが使えればユーロ、基本はカードを多用してたので、コインもほとんど余らなかったんです。
余っても仕方ないしな…と思っていたので狙い通りではあるものの、余らなければ余らないでちょっと寂しいw
ユーロコインで言えば、発行している国ごとに絵柄が違うということに気づいてからは、保存用と記念用に、気づいたらとっておくようになりましたw
マルタ十字のコインはそれだけでお土産級にかっこいい。
おみやげ記事にも載せちゃったくらいだしねw→マルタで買ったおみやげ。
昨年の小額コインがちょいあまってるので、近日また募金箱めがけて銀行へ行ってみます!