当サイトでも度々紹介しているスカイスキャナーの使い方をざっくり説明します!
公式ウェブサイト→スカイスキャナー
スカイスキャナーとは?
skyscanner(スカイスキャナー)とは、航空券(ホテル、レンタカー)を一括検索できるサイト(アプリもある)です。
私は主に、国内、海外ともに航空券を予約する必要がある時に、利用しています。
利用の目的は、
1. 何時の便があるのか?(空いているのか?)
2. 経由便ならトランジット時間はどのくらいあるのか?
3. それらがいくらなのか?
4. 同じ日時の航空券でも旅行会社によって値段が違うので、その比較
5. 予約&購入
のために使っています。
出てきた結果、そのまま旅行会社(旅行代理店)のサイトに飛んで、予約することができるので便利です。
単に、リサーチのために使うこともあります。
検索するだけなら無料なので、将来的に自分が行ってみたいところまで時間&費用がどれくらいかかるのかを調べるのも楽しいですよ!
使い方は簡単!
必要事項(往復の出発日、発着場所、人数、経由便の有無、など)を入力して検索ボタンを押せば、一括で結果が表示されます。
全部の結果が表示されるまで〜30秒くらいかかるかな。
高いものから表示されて、後から安いものが追加されていくので、初めはびっくりしますw
表示されたものは、往復なら同じ日でも時間の組み合わせパターンがいろいろあるので、しっかり確認します。
格安航空券は、やっぱり経由便がほとんどなので、経由の内訳をちゃんと見ましょう。
例えば
検索結果1.
A空港△日10時発→トランジット→B空港×日22時着
B空港□日15時発→トランジット→A空港○日6時着
検索結果2.
A空港△日11時発→トランジット→B空港×日22時着
B空港△日9時発→トランジット→A空港×日18時着
というように出てきた場合
※トランジットの発着時刻もちゃんと細かく出てきますが、今回は割愛しました。
実際は重要なポイントなので確認してください!
トランジットの待ち時間が26時間とか…果てしない組みわせになってたりする場合があります
なんか例がわかりづらいかもですけど…
検索1.と2.で、
往路便はA空港からのフライトは違う飛行機なんですけど、トランジットした後B空港までのフライトは同じというパターンです。
どうしてもA空港まで10時に間に合わないとか、経由する空港で買い物したい!とか、一旦出国して観光もしたい!という場合は、時間を多めに取れる組み合わせを選んだり、自分次第で調節できます。
嬉しいのは、同じ航空会社で同じ旅行会社ならだいたい同じ金額であることが多いです。(絶対ではないけど)
なので、好きな時間を選ぶと良いです。
もちろん、直行便も出てきます。
特に海外の時は、到着時刻が夜中というのは安全のために避けたいので、そのあたりをよくチェックして予約するようにしてます。
格安航空券の場合は、夜中の発着になることが多いので要注意です。
左側の検索オプションで、発着時間の絞り込みもできます。
他には、航空会社を絞ったり、経由回数や移動時間を指定することもできます!
アプリの場合は、検索結果を出したら、右上に表示されている青字「絞り込み」から。
最安日はいつか?から選ぶこともできる
出発日はまだ決まってなくて、一番安い日の航空券を調べたい、買いたいという時。
日にちを入力するところに「日付を指定」と「月全体」があるので、その「月全体」を選ぶと日にちごとの航空券の値段推移が見られます。(最安月も表示することができます!)
カレンダーまたは棒グラフが出てきて、最安値と最高値の日が一目瞭然でわかるようになっています。
例えばこんな感じの表示
アプリだと、こんな感じ。一番安いところを選んで見ました。
中国東方航空は乗ったことがないのでサービスのほどはわかりませんが…やすいなぁ。
下へスクロールしていくと、お値段が上がってきます。
私が何度か利用している、エミレーツやカタールは中国東方航空よりもちょっと高いです。
到着時間は夜が遅いですね…。
というように、好きな組み合わせを探してみます。
今回は羽田発で検索していますが、成田発や、関空発でも調べてみて、安いものを見つけたり、到着時間のちょうどいいものを探します。
行き先によって関空発の方が都合が良い場合は、東京から高速バスで移動してから飛行機に乗る人もいますね。
(羽田から関空までの航空運賃よりも高速バスの方が安いから節約してるそうです)
ウェブの場合は「詳細」ボタンから、細かい情報が見られます。
アプリの場合は、それぞれの検索結果をタップすると、詳細画面へと進みます。
その後、予約したい場合は旅行会社のサイトへリンクで飛んで、購入画面へと切り替わります。
旅行会社のサイトでは、氏名など入力事項があるので、サイトへ飛んだからといってすぐに予約されるわけではありません。
初めは慣れなくても、何回か使っていると要領がつかめてくると思います!
ぜひ利用してみてください。
ウェブサイトリンク→スカイスキャナー