お外にはたくさん観光客がいて、時計台の外観写真を撮っていました。
スーツ姿の男性たちもいたけど、彼らは仕事の合間に休憩してたのかな。
ところで、この写真、やっとの思いで撮ったのですよー。
なぜかって、正面から撮ると、ビルと工事のクレーンが丸写りするのです。。。
このように、頑張ってクレーンは隠れてもビルが入っちゃうのだ。
気にしない人は気にしないんだろうけどね。
写り込まないようにウロウロして見たものの、正面からは撮れないということがわかり、上の写真のように左側からのアングルになりました。
どうでもいい話かもしれませんがw
さて。
屋内は、入館料を払って入ります。(200円)
時計台とは、正式には旧札幌農学校演舞場といいます。
演舞場として使われていた時代は、標本展示室だったり、兵式訓練や講義などが行われた施設なのです。
1階はその資料館となっていて、貴重な展示物を見学することができます。
札幌農学校と時計台のあゆみとか、札幌農学校の生徒をクローズアップしていたりとか。
クラーク博士をはじめとした、先生たちの話とか。
中学生が宿泊学習で訪れていて、ビデオを撮りながら館内を回っていて、時代を感じました。
我々の世代は、自作の「しおり」と「鉛筆」必須でしたものなぁww
んで、スタッフさんが中学生に色々と説明をしているので、聞き耳をたててました。
新渡戸稲造の直筆の英文ノートがある、っていうのもそのときに知りました。
「外で写真だけ撮って時計台は終了」な人も多いみたいですけど…展示物はなかなか興味深い内容でした。
2階は現在、閉館後にコンサートホールとして貸したりしているようです。
振り子がゆらゆら動いてました。
仕組みは何度見ても理解できない頭の悪い子ですww