※2015年9月の記事に加筆修正しています。
カタール航空でパリへ
今回、パリの美術館めぐりが目的ということで、パリ往復チケットを購入しました。
ヨーロッパでの移動は、飛行機なり列車なりバスなり、後日でもいいし現地でもどうにでもなります。
チケットはおなじみ、skyscannerにて検索&予約。
今回は、カタール航空にしました。
パックツアーはフリーのものも利用しないのでよくわからないのですが、ツアーではカタール航空で組まれることが多いと聞きました。
なので、乗ったことがあるという人は多いかもしれませんね。
空の五つ星☆
どういう判断基準で五つ星なのかがまずわからないのですが、私の独断と偏見によるところ、すばらしいと感じました。
応対はスムーズだし、笑顔でフレンドリー。そして感じが良いです。
客の様子をみて、こまやかな応対をしてくれます。
私の場合は、食事のあとパンだけキープしていたら、新しいバターとナイフを持ってきてくれました。
ゴミを持っていたら、さりげなく回収してくれたりとか…。感動ものです。
まぁこの辺は、徹底されているわけではなさそうなので、スタッフ一人一人の資質だと思います。
エコノミーでも、深夜便だとアメニティがついていて、小さなポーチに、歯ブラシ、アイマスク、耳栓、くつしたが入っています。
くつした!?って思うけれど、この締め付けないかんじがなかなか好きで、旅先のホテルでも活用します。
ちなみに、WI-FIは有料。iPhone中毒なわたくし、いい機会なのでデジタル断食をしました。
うれしいスペシャルミール!
特に嬉しいのは、食事の問題が解決する点です。
カタール航空はアラブ系なので、ムスリムのためにすべての料理がハラル食となっています。
イスラム教では決まりに乗っ取った処理、調理方法を経た肉(豚はすべてNG)でないと、食べてはいけないそうです。
さらに、カタール航空ではスペシャルミールとして、肉OK、肉魚以外、完ベジなどなど色々細かく設定できるようになっていました。(エクストラチャージなし)
私はあまり肉は自発的に口にしませんが完全ベジタリアンではなく、魚、卵、乳製品は食べます。
肉も臨機応変にいただいていますが、機内にありがちな、ゴハンの上に鶏肉ドーン!は正直ツライわけです。
まぁ好き嫌いがどうのだとか、贅沢だとか言われますけど。
作ってくれた人にも動物にも申し訳ないので、はじめから「肉ぬきで!」とオーダーできるのは本当にありがたいです。
というわけで、卵・乳製品OKのベジ食をオーダーしてみました。
オーダーの仕方は、ネットにて
カタール航空のウェブサイトの「予約管理」から、座席指定などとともに食事のリクエストもできるようになっています。(⇒カタール航空|日本)
特別メニューは、機内ではオーダーできなかったと思います。
その場合、通常通り2つのメニューから選ぶことになります。
日本からの便で出されたものは、チーズの乗ったトマトパスタ。
一方、乗継のドーハからの便で出されたのはアラビアンな香りのする食事。
何という名前の食べ物なのか分かりませんが、ドーハ発便だからこそ食べられるのかな、と思うと嬉しい限り(帰りの便も同じものでした)。
ヨーグルトも付いていました。 こちらは、食べかけ写真なので、自粛します。
どちらもすべておいしくいただきました!ベジミール対応のおかげです。
また、予約もチェックインもウェブからOK。
予約が確定したら、チェックインを待たずに座席指定もできます。
チェックインはネットですませておくと、カウンターで長蛇の列に並ばなくてよいので便利です。