旅の楽しみ、お土産探し!
今回は、マルタで購入したお土産について書きます。
「マルタワイン」「ゴゾ島の塩」、伝統工芸の「イムディーナグラス」や「フィリグリー(銀線細工)」「マルタレース」などを買いました。
目次
マルタのお土産
実は、お土産に限らず、旅行中に買うものはメイドインマルタにこだわりたい…と思いつつも、小さな島国ではなかなかそうはいかなく…。
だけど、マルタで手に入る「輸入品」は意外に安くて、しかも日本では見ないようなものもあり、つい手にとってしまうのですww
マルタ産じゃなくても、地中海らしいお土産(オリーブオイルやパスタソースなど)も私だったら嬉しいかも。
と言うわけで、以下、実際に買ったものなどは写真とともに、ご紹介していきます!
フィリグリー(銀線細工)
フィリグリーは昔ながらの技法で作るアクセサリーです。
ヴァレッタの街を歩いていると、フィリグリーのアクセサリー屋を度々目にします。
しかし…センスも良くお客さんも絶えない素敵なお店を発見!
★Ardneal Filigree Googleマップ
店内にはいろんなデザインがありましたが、私好みのものをチョイスして購入。
ちゃんとした写真を撮らずに、ほとんどギフトで差し上げてしまったので、記録写真ですみません。m(_ _)m
ちなみにめっちゃ喜んでもらえました。
びっくりするのが、全部繊細な手作りなのに、とても安価なこと。(私が購入したのは一つ10ユーロ〜32ユーロくらいの価格帯)
日本で同じようなものを購入しようとすると、倍以上のお値段はするんじゃないか!?
気に入ったものを言って、「いくらか教えてください」と言うと秤に乗せてグラム換算だったのも衝撃でした。(全てシルバー925の刻印がありました)
マルタのお土産として買うなら、「マルタ十字」をモチーフにしたものがオススメ!
マルタ十字モチーフのものも、かっこいい系だったりエレガンス系だったりデザインがあってどれにするか悩みました。(^^)
オリジナルデザインのものもとってもとっても素敵で!!
ヨット、ギターのブローチは一目惚れしました。
アクセサリーだけじゃなく、クリスマスオーナメントも売っていて、次々にお客さんが買って行くので、私も欲しくなりました。買わずに後悔。。
マルタワイン
実は、ちゃんとしたのを飲んだのはお店でのみですが、とても美味しかったです。
自分で選べるほど詳しくないので、いつものごとくお料理に合うように選んでもらって飲みました。
好みや食べ合わせ、銘柄にもよるかと思いますが、私は赤の方が好き!
持ち帰り用にいいワインを買いたかったのですが、マルタの他にもまだ寄る国があったので、泣く泣く断念。
大きなボトルを買えるキャパがないので、悔し紛れにお土産やさんに売っている小型のスクリューキャップのものを購入しました。
が、そんなカジュアルで廉価なワインでもテーブルワインとして飲むのには過不足なく、自宅用に買って帰ってよかったかなーと思ってます。
食料品をちょこっと買いに訪れた高級スーパー「The Wembley Store(ウェンブリーストア)」にもワインが置いてありました。
差し上げる用には、そういうところやワイン専門店、遠出できるならワイナリーなどをあたるといいかもしれません。
★Capt.A. Caruana Ltd. Wines, Spirits and Tobacco(ワイン専門店)
186, Old Bakery Street, Triq l-Ifran, Il-Belt Valletta VLT 1455 マルタ
ウェンブリーストアには、他にも瓶詰めの調味料やハチミツなど、お土産として買って行って「様になる」ようなものも多かったので、一度のぞいてみるといいかも。(ちょっと割高ですが)
★The Wembley Store(高級スーパー)
305 Triq Ir-Repubblika, Il-Belt Valletta VLT1110 マルタ
お酒を買うときの注意点
一般的な旅行者の場合、お酒類を日本に持ち込むときは帰りに税関で申告しますが、760mlのものを3本まで免税になります。(合計換算。ミニボトル4本でも760×3=2280mlを越さなければOK)
ですが、関税がかかってもワインなら1リットル200円なので…、買いたいものを買いたいだけ買っていった方が後悔しないんじゃないかと思うのは私だけでしょうか。(預け荷物の重量オーバーは痛いけど)
参考URL
税関(Japan Customs):税額の計算方法 、海外旅行者の免税範囲
ゴゾ島の塩
ゴゾ島の名産品です。
今回、ゴゾには行かなかったのですけど、マルタ島の街でもゴゾのお土産は手に入ります。
お塩は普段の料理で使うものなので、旅先でつい購入してしまいます。
ハーブなどがミックスされたものも用意されているので、お好みで選んでみてください!
私はお土産屋さんで買いましたが、スーパーにも美味しそうなのが並んでます。
ちなみに私は、家でほぼ毎日サラダを食べるのですが、ハーブソルト(もしくは岩塩&ペッパー)と、バルサミコ酢(赤ワインビネガー)とオリーブオイル、粉チーズをかけるのが定番なので、旅先で購入するのが楽しみだったりします。
お料理好きで、色々試してみたい人には、もしかしたら喜ばれるかもしれませんね。
マルタレース
かわいらしい手編みのレースで、小さなコースターサイズのものから、テーブルセンター、テーブルクロス、大きいものだとベッドカバーなど、用途も大きさも様々。
布って意外にかさばるし重くなる…と思い、私は小さめのものを選びました。
せっかく手作りの伝統工芸なのだから、もっと買えばよかったなぁと後悔。。
こちらもお土産屋さんにありましたが、専門店もありました。
書籍・料理本など
最近のお気に入りが、お土産に書籍を購入することなのです。
英語や現地の言葉に抵抗がない人とか、もう眺めているだけでいいとか、海外の本が好きな人には差し上げてもいいかもしれませんね。
今回、ゴゾ島の料理本が美味しそうだったので購入してみました。(行ってないのにw)
あとは、なかなか日本では得られないような情報があるかも?と言うことで、マルタの歴史&伝統解説本(店舗によっては日本語もあった)や、写真が撮れなかったのでハイポジウムのパンフレットなども購入。
できれば、マルタの作家が書いた小説やエッセイもゲットしたかったなぁ。
重さが心配だけどw
次回ぜひ。
イムディーナグラス
イムディーナとは地名で、かつて首都のあった場所。
ガラス工芸は地中海近郊だとベネチアングラスが有名で、カラフルなイムディーナグラスも雰囲気は似てます。
手仕事感のある素朴な感じが私は好きで、だけどカラフルで美しいというツボを突かれ、何回もいろんな店舗をぐるぐるしてましたw
イムディーナ、ヴァレッタ、ウォーターフロントのお店と、クラフトビレッジの大きな店舗にそれぞれ行きました。(クラフトビレッジの店舗は、アウトレットもありました)
爆買いしたいところでしたが、壊れ物をいくつも購入していくのは怖かったので、厳選して購入。
惜しくも諦めたものはまた次回、狙っていきたいと思います。(^^)
美しさを楽しむには花瓶や食器がオススメですが、小さいものだと置物やワインストッパーも。(なぜか私はサイズが合わないものを買ってしまったけどw)
アクセサリー類も素敵でいくつか購入しましたが、加工しているからか?若干割高感がありました。
ビーズなどのパーツも売ってると嬉しいなぁ。
通販もあるみたいですね。今度じっくり覗いてみよう。
★Mdina Glass ウェブサイト
番外編
刺さる人には刺さるかも?なお土産たち。
マルタのコイン
マルタの通貨はユーロです。
みなさんご存知かとは思いますが…ユーロコインの裏は国ごとに絵柄が違うのですが、マルタはなんと!マルタ十字なのです!!
かっこいいので、2ユーロ、1ユーロはキープ。
こういうのが好きな家族にあげたら、ペンダントトップにしたいと言ってましたw
お菓子
マルタのお菓子!といえばハニーリングも有名です。
普段ならこういう系は食べないのですけど、物は試し!と購入してみました。
甘いけど、想像よりは甘すぎず、小腹が空いた時に食べていたらなくなってましたw
でも、賞味期限が2週間くらいかな?そんなに長くはないので、お土産にするには難しいかなぁ。
スーパーや売店で買えるような、日本でいう駄菓子っぽい小袋に入ったお菓子も、パッケージが個性的だったり、日本にはないような味のものがあったりと、楽しいかもしれません。
なんの変哲もなさそうなミントタブレットなんかも、缶が可愛かったりするので、ちょこちょこ買ってました。
ちなみに…空港でもお土産は買えます。
が、私は前日よく眠れなかったので、お店を回る元気もなく…コーヒーを飲みつつロビーでぼーっとしてましたw
ブダペストでも時間的な問題でお土産はほとんど見られなかったし(ブダペスト空港のチェックインカウンターはきっかり2時間前にオープン…オンラインチェックインの意味もなく。。)、空港でお土産を買うのを前提にしておくのはやめておいたほうがいいのかな、なんて思いました。