※2016年12月の記録です。
この日は朝から、ミュージアムクオーター(MQ)内にある、レオポルド美術館へ。
ミュージアムクオーターに行ってみたかったので、せっかくならということで寄ることにしました。
道中、SPARにて水を購入してから行きました。
ミュージアムクオーターは、美術史美術館の向かいのブロック(リンクの外側方面)にあります。
レオポルド美術館の外観。この階段を上って建物に入ったところに、受付があります。
クロークもあるので、コートや荷物も預けられます。
館内は空いていてゆっくり自分のペースで鑑賞できました。
途中、休憩スペースからの眺め。
こういう感じの絵が好き。
まぁ、実はクリムトにもシーレにもそこまで興味はなかったのですが…。
こうやってせっかくオーストリアに訪れたのだから、その国を代表する画家の作品をじっくり鑑賞する機会を作るのは悪くない。
それに、ウィーンの旅行者はあんまり美術館めぐりをしないのか、落ち着いた雰囲気なので、リフレッシュするのに最適な場所だったりします。
前回ウィーンに来た時はアルベルティーナも比較的空いていて、ちょうど私の好きな印象派、ポスト印象派あたりの作家の特別展が開催されていたのですが、ゆっくり鑑賞できて嬉しかったです。
東京だと大きな特別展はいつ行っても大体混んでるし、時間があるなら旅先で言っておくのもいいんじゃないかなと思います。
地方の特別展には行ったことがないのでわからないけど、ビッグネーム系はどこも混雑してそうな印象だものね。
レオポルド美術館の中にお土産やさん、カフェがあるので、一休みして帰ってもいいかと思います。
ミュージアムクウォーター自体は夜遅くまで開いていて、飲食できるお店もあるので、夜ふらっと訪れてみるのもいいかも。(美術館は夕方までですが)