みさきまぐろきっぷがお得すぎる!神奈川三崎めぐりで絶景の海とまぐろ料理を楽しむ

※2014年12月の記事に加筆修正しています。

のちほど写真貼り付けます。

京急電鉄で販売している「みさきまぐろきっぷ」。こちらを使うと神奈川三浦方面への観光がお得になります。

内容&金額は、①品川駅※から三崎口駅までの往復乗車券(※横浜駅発、京急蒲田駅発などもあり)、②三崎の区間内バスフリー乗車券、③提携店でのまぐろ料理1品、④提携施設の利用券1回分(お土産購入にも利用可)、で3060円(品川駅発の場合)。品川-三崎口間の正規往復運賃は1860円、施設利用料は平均1000円、まぐろ料理も平均1500円だとすると、軽く3060円は超える計算です。

券売機での購入もできますが、窓口で購入すると提携店や提携施設などが載ったパンフレットをもらえます。券売機で購入して、窓口でパンフレットをもらっても構わないと思います。(笑)

さて、わたくしは神奈川方面にはめっぽう弱く、品川駅から三崎口駅ゆきの電車に乗ることすら覚束ないわけです。京急快特というのは、中央線でいうところの特快のようなもので特別料金はいらないのですね。

1時間ほどで三崎口駅へ到着。乗客のうちどれくらいの割合が「みさきまぐろきっぷ」を利用しているかは分かりかねますが、多くの乗客は三浦海岸駅で下車していきました。「みさきまぐろきっぷ」の往復券は、進行方向を逆戻りさえしなければ途中下車OKなのです。三浦海岸駅で一度下車し、また三浦海岸駅から三崎口駅へ向かうこともできるというわけです。

三崎口駅からはバスにて三崎港へ向かいます。三浦海岸駅からも三崎港方面へバスが出ていますが、海岸沿いをぐるっと走るので時間がかかります。目的地のバス停名だけを目指すのではなく、路線図を確認してみることをオススメします。

三崎港へ到着したのは9時前。天候にめぐまれ雲一つない快晴です。まずは、すでにオープンしている産直センターをのぞいてみることにしました。一歩足を踏み入れると、海産物が所せましと並べられており、スタッフたちの活気に圧倒されます。まぐろの心臓や胃袋は初めて見ました。食べ歩きもできます。私はまぐろカツとトロまんを購入。結構な満腹感です。9時ならまだ朝ご飯なので、大丈夫。ランチにも影響せず!

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近隣の小路を進むと、レトロな商店や食事処が点在していて、そぞろ歩きが楽しいです。海南神社、本瑞寺も訪れました。本瑞寺は禅寺らしいスキっとした空気感で居心地が良かったです。やはり、朝の寺社は最高です。

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三浦半島といえば、三浦大根が有名で「大根が干されている」とは聞いていたのですが、まさか電柱にぶらさがっているとは思いもしませんでした。昔は樹にぶら下げていたのでしょうか。店先にアジやイカを干している干物屋も。内陸の住宅地育ちなので、スーパーで干物を目にすることはあっても、実際に干している様子を見る機会はなく、珍しげに眺めてしまいました。

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三崎港へもどり、産直センター横から渡し船に乗って、鎌倉時代からの景勝地「城ヶ島」へ。三崎へ訪れることがあったら、外せないポイントです。ちなみに、渡し船は「みさきまぐろきっぷ」では乗れません。お金をかけたくない人はバスで向かいましょう。渡し船ではまぐろ漁船の横を通り過ぎ、 その大きさに圧倒されます。

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船はすぐに城ヶ島へ到着します。船頭が「商店街をぬけてゆくと灯台にあがれる階段がある」と教えてくれました。道中で寄った土産屋では、お茶やらお菓子やらスープやらいただき、温まりながら談笑。

このあたりは地層の勉強をしに学生が多く訪れるそうです。灯台から15分ほど歩くと馬の背洞門に着くとのこと。外は寒いけれど、出発です。城ヶ島の海岸は足場が悪いので、運動靴がベターです。

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冬の海にはほとんど人がいません。釣り人と、カメラ小僧と、私たちを含むほんのすこしの観光客。時折吹く風が寒いけれど、お日様が温かく照らしてくれて、ふしぎと身体はポカポカしていました。目の前に広がる海と岩たちの、自然の織りなす美しさに感動。

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海も水たまりも澄んでいました。夏の足を浸したり、海水浴をする海ではなく、ただ黙って冬の海を見つめるのが好きなのです。

さて、ようやく馬の背洞門。この横に階段あって登ることができます。

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高所恐怖症の方は、崖を登る際はご注意。(私です)

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馬の背洞門の真上は危険なので立ち入り禁止ですが、散策路を通って島の突端まで歩いて行くことができるのです。

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360度大パノラマの絶景が見られますが、往復1時間ほどかかるそうです。

ほどよくお腹もすいてきました。まぐろきっぷの使えるお店を探そうと思っていたんですけど、「カネあ」のスタッフさんの呼び込みにつられて、12月いっぱいで禁漁になってしまうという生しらすをいただくことにしました☆(1~3月は禁漁なんですね)

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2人で1人前をシェアしたのですが、お味噌汁は2人前だしてくれるという親切対応。はじめにお醤油をかけすぎないようにして、あとから調節するのがオススメとのこと。わりとボリュームがあるのでシェアでも満腹になりました。

往路は船で渡った城ヶ島ですが、復路はバスで三崎港まで戻ってきました。年末という季節柄なのか、どこも空いていました。お昼時は、産直センターの2FではBBQをしている方たちも。ちなみに、「みさきまぐろきっぷ」の施設利用券が使えるのは、水族館の入場券や日帰り温泉のほかレンタサイクルなどもあります。

私たちは、券を利用して潜水観光船『にじいろさかな号』に乗ることにしました。出発時、陸から地元の子どもたちが「いってらっしゃいませ~」と手を振ってくれました。

一見普通の船です。船が移動するあいだ、カモメに餌付けすることができます。カモメは物おじせずに至近距離まできますので、慣れるまではちょっと怖いです。が、積極的なカモメさんに慣れてきたころ、次第にトンビが増えてきて、最終的に前線でエサにありついているのがほとんどトンビになっていました。のどかな風景のなかに、自然界の厳しさを垣間見る瞬間です。

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「ポイント」に到着すると、アナウンスの誘導で船室へ降ります。船室の窓から、集まってきた魚を見ることができます。お魚の名前や、海や漁のことなども説明してくれます。海底が見えるほど水がキレイ。デッキから見ても、水が澄んでいるのが分かります。魚たちへも餌付け体験ができます。カモメ同様、全員エサにありつけたのかどうかが、気がかりですが…。

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船を降りたらそんなことも忘れ、「まぐろメニューお食事券」を使って、2回目の昼食です。驚くべきは、この「まぐろメニューお食事券」が使えるお店の数。どこへ行ったら良いか迷うので、結局「人気店」へ。というわけで、「くろば亭」。15時は過ぎていたからか、並ばずに入れました。

「まぐろメニューお食事券」用のメニューは3種類。私たちがオーダーしたのは、まぐろの漬トロ天丼、まぐろのカルビ焼きとまぐろの刺身付き定食とそれから辛口純米酒。

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美味しい海の幸(とお酒)と美しい景色に感動、地元の方々の温かいおもてなしに心がほっこり温まる大満足の小旅行、親孝行にもオススメです。

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