リュクサンブール公園で読書

※2015年10月の記事に加筆修正しています。

リュクサンブール公園へ

ルーブル美術館の見学が思いのほか早く終わってしまったので、リュクサンブール公園へ。

9月といえばパリはもう秋なのですが、太陽のご機嫌が良すぎて歩くと暑いくらいでした。

リュクサンブール公園までは、ルーブル美術館を出てセーヌ川を渡り、なんとなく南の方へ歩いていけば着くだろうというふわっとした位置感覚でしたが、迷わずに到着できました(奇跡!)。

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道中マダムに道を聞かれたのですが…お店を探していたみたいだけど、当然わからないのでゴメンナサイしました。

フランスにいると本当によく道を聞かれます。

日本人に聞いたらテキトーなことを言わずにちゃんと答えてくれそうだな、てことなんだろうけどね。

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さて、公園には観光客もいましたが、どちらかというと地元っ子や近隣の大学生(ソルボンヌかなぁ)が多い印象で、日向ぼっこをしたり読書をしたり、ゴハンを食べていたりと思い思いの時間を過ごしていました。

この暑い中よく日なたぼっこができるもんだと思いつつ日かげのベンチを探すも埋まっています。

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あたりを見渡してみると、1人掛けの椅子がゴロゴロと無造作にいたるところに放置されていて、それを移動させてカスタマイズし、休んでいる人がいました。

椅子を2、3個つかって荷物置きと、脚置きにしている人が多かったかな。

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私もそれに倣って椅子を用意して読書を始めたわけですが…、売店で買ったジュースに蜂がぶんぶんし始めます。。。

私は蜂はニガテなので、軽くパニック。

近くに座っていたムッシュが見かねて、「大丈夫だから落着きなさい」と。

日本人代表としてお恥ずかしいかぎり。

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話の流れで名刺を差し出され、彼はフランス語講師だと言います。

それはいいんですけど、ムッシュはフランス語しかしゃべらないんですよ。

英語を喋らないのか喋れないのかは分かりませんが、私のつたないフランス語を理解してもらうしかないわけです。

んで、今読んでいる本がジョルジュ・サンド(フランス人作家)の本だよと言うと「この公園にジョルジュ・サンドの像があるよ」と、案内してくれました。

いやはや、まさかふらっと訪れた公園に現在読んでいる本の作家の像があったとは…。

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写真を撮り終えると、ムッシュはレッスンの時間だからと帰って行きました。

最後、何を言っているか分からず近くの青年に英語で通訳してもらったんだけどね(笑)

パリ人は冷たいって誰が言ったんだ?的エピソード第一弾でした。

スーパーのMONOPRIXでもレジの列にならんでいたら、後ろのマダムが「ねえ、あなたは10個以下の買い物だから、あっちの早いレジに並べるわよ。もしよければだけど」って教えてくれたりね。

自分の番が早くなるからということも含めての親切だとは思うし、さきほどのムッシュも暇つぶし要素が大きかったと思うけど。(笑)

日本より(東京より)他人同士が話す機会が格段に多いし、人と人の距離が近いのかなと感じました。

東京に一人で暮らしていると、まったく人と話をしない日ってありますもんね。

コンビニ店員は目も合わせないし機械的だしね…。

まぁそれが都合よいときもあるのだろうけれど。

同じ都会でも、パリではそういうことはなかったです。

自分も相手も、血の通った人間としての扱いなんですよね。

キオスクのおばちゃんはとっても横柄だったけど、人間くささがあってそれはそれでいいんじゃないかなぁと思えるような、そんな風に思わせてくれるのです。

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