格安航空券は注意!「キャンセル不可」なのに、往路を乗り損ねたら復路がキャンセル扱いになった件

格安航空券を利用するときはいくつか注意が必要です。

片道ではなく往復での購入をすることによって運賃がぐっと安くなる「格安航空券」ですが(大体、数少ない経験上ですが片道分の運賃で往復移動できますね)、そのぶんやはり制約もあるようで。

そのうちのひとつにハマってしまいました。

一般的には知られていることなのかもしれませんが、もしかすると私のような世間知らずが同じ失敗をしないともかぎらないので、事の顛末をさらしておきます。

フライト日時を間違えた

まず、発端は私がフライト日時を間違えたこと。

深夜便で例えば11日のAM1時出発、といったような日時だったかと記憶しています。

10日の夜には空港についていなければならないのですが、こういったときにかぎって大ボケを発揮するもので、10日の夜は「明日の10時頃には空港に着いてゆっくりしよう」などと本気で思っていたのです。

普段からボケは小出しにしておかないと、変なところで爆発するので要注意です。

11日の昼頃、オンラインチェックインを済ませようと航空会社のウェブサイトを開いたものの、チェックインができません。

それどころか、ステイタスをよくよく見てみると「出発済」という記載!

このときもまだ気づかなかったわけです…問い合わせよう、と電話をとったその瞬間にハッとして頭から血の気が引きました。

とりあえず落ち着こうと風呂に入ったわけですが、頭がクラックラの状態で風呂に入ったものだから湯あたりしてしまいました。(おバカ)

「キャンセルできない商品」=日時の変更不可

気を取り直して、航空会社に電話。

フライト日時の変更を願い出てみたものの、「キャンセルできない契約なので、往復券を購入した旅行代理店へ連絡してみてください」と言う。

そう、この格安航空券、スカイスキャナー
でフライトを検索しリンク先のJTBのサイトでチケットの予約をしたのです。

JTBのサイトやプリントアウトしたフライト予定表にコールセンターが見つからないので、事務所へ電話をかけてみました。

が、つながらない。何度かけてもつながらない。

ずっと通話中なのです。

仕方がないので、メールをしようとウェブサイトを再度開いたところ、「キャンセル不可の商品」という文字を発見。

航空会社のサイトから正規運賃の片道チケットを購入

つまり、彼らの言う「キャンセルできない」=変更不可(一度キャンセルしてから日時の変更という認識)ととらえると、往路はもう1枚航空券を購入しなければ、出発できないということになりますね。

余計な出費になりますが仕方がないので今回は直接、その外資の航空会社のサイトから正規運賃でチケットを購入しました。

といっても格安航空券の往復運賃と同じくらいの金額です。

(だったら初めから正規運賃で別々にとればよかったね!)

こうして、1日遅れで無事出発できたわけです。

が、問題はまだ終わっていなかったのです。

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復路便が自動キャンセルされていた

帰国の段になり、チェックインカウンターで手続きをお願いするものの、チェックインが一向に進まないのです。

漂う不穏な空気。

カウンターのスタッフは「Big trouble!」なんて言っているわけです。

どういうこと?と詳しく聞いてみると、「キャンセルになっている」と言うのです。

つまり、私が往路で羽田からの便を乗り損ねた時点で、キャンセル扱いになっているというのです。

確かに、言われてみれば理屈として飛行機に乗っていないのだから、ここにいたらおかしいですよね。

マネージャーらしき男性はキレ気味。

「往路に乗り損ねたなら、復路はキャンセルだよ、普通わかんだろ!」的なこと言われましたよ?

転んだら助けてくれたけど、日本ならクレームレベル。(笑)

「キャンセル不可」って言われたのに、キャンセル扱いされてますけども?

でもさ、「キャンセル不可」ってみんな言ってたじゃん!

なんでキャンセル不可なのに、キャンセルされてるの?(笑) 理屈がおかしいよね。

そうでなければ、私の頭がおかしいのかな?常識なの?

電話口のお姉さんの名前覚えておけばよかったわ。

お姉さんはとても親切だったけど、こういうルールを知らない人もいるってことを、わかっておいてほしい。

もしかすると逆に考えてみれば、マネージャー的な男性がキレていたのは、こういう事例が多いからかも?

席が取れなかったらどうする?

現実問題、「買い直しでも仕方ない」と思っていました。

男性には「この便はとても混んでいるから、乗れないかもしれない」と脅されつつ、乗客全員がチェックインするまで待つことになりました。

キャンセル分があればそこに乗せてもらえるとのこと。

往路で正規運賃を払ってるからかな?

30~1時間くらい待たされたのだけど、何もする気が起きなくてずっとカウンター前のベンチに座っていました。

お土産を買おうと思ってたのに、すっかり忘れていたのです。

「もしチケットがとれなかったら今日は諦めてもう数日滞在しよう。でもホテルはとれるだろうか?とれなかったら、空港で夜を明かす?とれたとしても、空港から街までを夜間移動するのは怖い…どうしよう」などと考えているうちにあっという間に時間はすぎ、指定された時間に。

カウンターの前に移動をすると、 私のほかにも3人の女性が集まってきました。

一人ずつ名前が呼ばれる

チケットを手にしたスタッフが現れ、1人また1人と名前が呼ばれます。

呼ばれた人はチケットを渡されます。

スタッフが手にしたチケットはすべて渡されたのに、私の名前は呼ばれませんでした。

チケットを手にした女性たちは去っていきます。

私はといえば「こうなったらまずはホテルの予約だな」と思考を切り替えたのですが、スタッフはそのまま小さな紙を見て何かを言おうとしています。

彼女が口を開くと、発音しづらそうに私の名前を読み上げたのです!

しかし、搭乗券はありません。

チェックインカウンターへ促されます。

カウンターの男性は、どちらともいえない表情。

そしてたっぷり時間をとったあとで、「席、用意できたよ!」とニッコリ。

ファイナルアンサー的な緊張感と、ちょっと遊ばれた感と、予定通りに進む安心感とで、放心状態の私はスタッフに連れられて小走りで搭乗口へ!

無事、帰りの便に乗ることができました。

まとめ

というわけで、教訓。

往復の格安航空券は「キャンセル不可」(日時の変更不可の意味)、かつ往路を乗り損ねたときは復路はキャンセル扱い。

往路だけ買いなおして旅立っても、帰りのチケットはありません!

みなさまも、お気をつけて。

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