秋色の嵐山を散策。宝筺院で静かに紅葉鑑賞できました。

※2013年の記事に加筆修正しています。

紅葉も深まる晩秋の京都

京都在住の知人が「嵐山のトロッコがおすすめ」と話してくれたので、一人旅なのに王道の京都旅となりました。

JR山陰本線で、京都駅から嵯峨嵐山駅へ。

乗車時間は約20分、通勤者と観光客で混雑していました。

嵐山へ

10時半頃、嵐山へ到着。

まずは渡月橋をめざして歩きます。

街はわりと空いていて歩きやすかったです。

朝は空気もおいしいし、いいことづくめですね。

ちなみにシーズンの嵐山、昼時の混み様はご想像通り。

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さて、渡月橋は嵯峨嵐山駅から徒歩10分。

川のせせらぎと解放感のある眺めに癒されます。

背後の山もわずかに色づいており、11月末の訪問でしたが、次の週末が紅葉のピークだったようです。

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トロッコは亀岡から乗ることに

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さて、トロッコに乗るため亀岡へ。

JR嵯峨嵐山駅隣接のトロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅へ向かうコースはかなり混雑すると聞き、逆ルートで乗ることにしました。

JR嵯峨嵐山駅から馬堀駅まで電車で下り、徒歩10分先のトロッコ亀岡駅からトロッコ嵯峨駅へ帰ってくるルートです。

ちなみに定番コースは、嵐山からトロッコに乗って亀岡へ行き、亀岡から保津川ライン下りで嵯峨まで戻ってくるコースとのこと。

トロッコ亀岡駅には、馬車もありました。

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トロッコ亀岡駅発も大混雑

しかしです。

みんな同じ考えなのか、トロッコ亀岡駅は大混雑。

中国人のツアー客もとても多かったです。

ちょうどよい時間のチケットは売り切れ。

1時間後も立ち席チケットしか残っていませんでした。

立ち席でいい場所を取ろうと並んだ甲斐もなく、一番最後に乗った人にドアの前をとられてしまう始末。

このへんうまく調整してほしいよなぁ…。

そんなわけで、肝心のトロッコからの景色はうまく写真が撮れず。

景色がまったく見られないというわけでもないですが、座っている人が写真を撮るために急にに立ち上がることもあって、落ち着いていられません。

座席はあらかじめ予約をしておくのがベターですね。

夕方はライトアップするそうですよ。

終点のトロッコ嵐山駅まで行かずに、トロッコ嵯峨駅で下車するほうが、散策に便利です。

嵐山散策

ここからのルートとしては、小倉池を左手に竹林と日本家屋の並ぶ小道を北へ進み、常寂光寺を目指します。

境内の多宝塔(重文)からは大文字山、比叡山が臨めるとのことです。

宝筺院で紅葉をしずかに楽しむ

この次には二尊院、祇王寺と見どころは多いですが、今回1人で静かに落ち着ける場所ということで、民家の続く小道をぐるりと回り清涼寺にほど近い宝筺院へと向かいました。

隠れた紅葉の名所、楠木正行と足利義詮の菩提所です。

回遊式の庭園の紅葉は、まさに見頃でした。

名所なのに穴場って不思議ですね。

私の他には2組しかおらず、いずれも静かに語らったり、紅葉を堪能していたようで、心地が良かったです。

ゆったりと過ごすのにうってつけの場所です。

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清凉寺の紅葉も見事

宝筺院で静寂のひとときを過ごしたあとは、嵯峨の釈迦堂として親しまれているという清涼寺へ。

本尊の釈迦如来は37歳の時の釈迦の姿とも言われています。

阿弥陀三尊像は国宝。

こちらの陽のやや傾いた時分の紅葉も、美しいです。

時間と体力がゆるせば、このあと足を伸ばして仁和寺、金閣寺を訪れるのも良いですね。

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生麩と湯葉のうどん!

昼食(といっても15時近かったのですが)をとりにたまたま入ったお店が、これまた有名店だったらしいのです。

自家製麺の『嵐山うどん おづる』。

空腹で歩き続けてげっそりしていましたから、美味しいうどんを食べて文字通り生き返りました。

生麩と湯葉のうどんセットがオススメらしいですが、私が入った時は九条ネギと鴨を食べている人が多かったです。

さいごに、京都人にまつわる話を一つ。

京都市内に住む京都人にとっては、京都市外は「京都」ではないのだとか。

本人の口から聞いたわけではありませんが、「こんど天橋立へ行くよ」と話したとき、「ああ、丹後ねぇ」と返ってきたので、きっとそうなのでしょう。

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